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2026年4月の農園便り|花から実へ、摘蕾・摘花ざんまいの春の日々 2026年4月の農園便り|花から実へ、摘蕾・摘花ざんまいの春の日々

2026年4月の農園便り|花から実へ、摘蕾・摘花ざんまいの春の日々

こんにちは。プログレスファームの細野善寛です。

4月のプログレスファームは、寒暖差の大きな不安定な天候のなか、桃の花が次々と咲き誇り、農園全体がやわらかなピンク色に包まれる美しい季節となりました。その一方で、強風や急激な気温低下、早朝の降霜と、自然の厳しさも肌で感じた一か月でもありました。

摘蕾・摘花:春の一大作業

4月の作業の中心は、なんといっても摘蕾・摘花です。スタッフ総出で複数の圃場を分担しながら、昴紀・夏雄美・美郷・あかつき・なつっこ・ワッサー・だて白桃といった主力品種を順番に丁寧に作業しました。デイワークの皆さんにも大変お世話になり、チーム一体となって進めることができました。

また、摘蕾・摘花に続き、月後半からは予備摘果もスタートしました。一つひとつの果実の状態を確認しながら着果数を調整するこの作業は、収穫品質を大きく左右します。「良いものを届けたい」という気持ちを込めながら、丁寧に取り組んでいます。

霜害リスクなど天候への対応

4月9日と22日の早朝、標高の低い圃場では地表への降霜が確認されました。現地に設置している温度計のデータを確認した結果、作物への実害はゼロと判断しましたが、遅霜のリスクは5月上旬まで続きます。防霜ファンの稼働状況の確認をはじめ、引き続き天候への注意を怠らず対応してまいります。薬剤散布においても霜害予防も視野に入れた複合的な防除を実施しており、できる限りのリスク管理に努めています。

生育状況:初期結実に大きな問題なし

月末時点では、もも、ネクタリン、すもも共にいずれも初期結実は大きな問題はないとみられ、小さな実が少しずつ膨らみ始めています。なつっこではがく割れが進み、はかまが取れてくる個体も見られ、果実肥大の季節へと着実に移行しています。栗は例年より早い発芽が見られましたが、遅霜も免れて順調に展葉しています。これからの成長が楽しみです。

5月はいよいよ摘果作業が本格化します。夏の収穫に向けて、スタッフ一同気を引き締めて取り組んでまいります。引き続き、プログレスファームをどうぞよろしくお願いいたします。