

小布施栗
プログレスファームの栗
- ここ小布施町では室町時代から栗の栽培が始まったとされ、江戸時代にはその栗は特産品として幕府に献上され、栗菓子が作られてきました。そして現在も"栗の町"として親しまれている栗の名産地です。産地ならではの無薫蒸※で新鮮な、大粒の小布施栗を、ぜひお楽しみください。※収穫後に殺虫剤による処理をしていません。
- 当園では秋の収穫期には毎日栗拾いを行い、香り高い新鮮な小布施栗をお届けします。
- 栗の大きさ(階級)に関わらず、色や形が悪いもの、裂果しているものなどを除いて特に厳選し、良質なものをお届けしています。
私たちのこだわり
おいしいフルーツをお客様に味わっていただけるよう、私たちは次の3つのこだわりをもって日々フルーツの栽培に取り組んでいます。
階級・内容量・お届け時期等について
階級
特大 | 2L規格のふるい(35mm角)に残る大きさです。1粒あたり概ね25g以上です。 |
大 | L規格のふるい(32mm角)に残る大きさです。1粒あたり概ね18g〜25gです。 |
中 | L規格のふるい(32mm角)から落ちる大きさです。小粒なものは取り除きます。1粒あたり概ね18g未満です。 |
階級の選び方:渋皮まで全て剥いて栗ご飯や甘露煮にする場合、綺麗に剥くと小さくなるため、大きいサイズの栗をおすすめします。渋皮煮や渋皮揚げなど、渋皮を残してお楽しみいただく場合は、特大ですと瓶にうまく詰められないなど大きすぎる場合があるようです。
内容量
2kg | 1kgのネットが2つ入ります。 送料計算上の 箱サイズは「小箱」となります。無燻蒸のためロスが発生する可能性があり、余目として1ネットにつき100g増量しています。 |
1kg | 1kgのネットが1つ入ります。送料計算上の 箱サイズは「特小箱」となります。無燻蒸のためロスが発生する可能性があり、余目として100g増量しています。 |
- 梱包
- 輸送中の乾燥を防ぐため、1kgごとにネットに入れた上、ビニール袋に入れてお届けします。環境負荷削減の観点から、無漂白の段ボール(茶色)を使用した簡易包装とさせていただきます。
- 熨斗(のし)
- 栗については熨斗の対応を承っておりません。
お届け時期について
- 当園では主に中生種(筑波、銀寄など)を栽培しているため、お届け時期は、9月下旬〜10月中旬となります。
- 一部、早生種(丹沢など)も栽培しているため、9月中旬〜9月下旬のお届けも可能です。ご希望の方は商品をカートに追加したうえで、こちらのショップへの連絡事項よりお知らせください。
- 露地栽培のため気候・天候によって収穫日が前後することがございます。大変ご不便をお掛けしますが、お届け日のご指定を承ることはできません。あしからずご了承下さい。
- 輸送中の劣化を防ぐため、冷蔵便にてお届けいたします。
無薫蒸等に関するご注意
- 本品は一粒ずつ丁寧に選別・検品しておりますが、稀に見落とし等により意図しない品質の粒が混入する可能性があります。また、無薫蒸(収穫後、殺虫剤による処理をしていない)のため、若干のロスが出る可能性があります。
- これらについては、あらかじめ表示重量に十分な余目量を加算しておりますので、代品・返金等の対応についてはご容赦下さい。
おいしいお召し上がり方
食べごろ
- 生栗は鮮度が大切です。栗の薫りは時間の経過とともに落ちてしまいますので、鮮度の高いうちにお召し上がりいただくことをおすすめします。
- 冷蔵庫(チルド室)での保管をお勧めします。ただし、ビニール袋に入れたままにすると結露が生じ、カビが発生することがありますのでビニール袋から出して保管してください。
- 冷蔵庫(チルド室)での長期保存は水分が失われてしまいますので、1週間以上保存する場合は、以下の「食べきれない場合の保存方法」を参考に加工をお願いいたします。
おすすめの調理法
栗ごはん
鬼皮と渋皮を剥いて水にさらします。米(一部もち米にしてもOK)に塩とお酒を入れて水加減し、水をきった栗を入れて炊きます。お米3合に対して500gの栗で、栗たっぷりの栗ごはんをお楽しみいただけます。
栗の渋皮揚げ
鬼皮を剥いて水気を軽く拭き取り、170度に熱した油で5〜6分じっくりと揚げます。揚げている最中に、まれに"はぜる"ことがあるようです。時々上下を返して混ぜながら注意して揚げてください。揚がった栗に塩をまぶすと、栗の香ばしさが引き立つ絶品おつまみの完成です。渋皮に傷があったり、半分に割れたものも美味しく揚がります。
栗の渋皮煮
鬼皮を剥いて重曹入りのお湯で3回ほど煮こぼし、黒い筋を取って渋皮をきれいにした後、濃いめの味付けのシロップで煮ます。最後にブランデーを少し入れると、香り良く上品な風味に仕上がります。
食べきれない場合の保存方法
- そのままの形で保存 鬼皮と渋皮を剥いた栗を水にさらし、保存容器またはジッパー付き保存袋に入れ、砂糖をしっかりまぶして冷凍保存が可能です。栗ごはんを炊く時にそのまま入れることができます。
- ペーストにして保存 鬼皮と渋皮を剥いた栗をひたひたの水で煮てマッシュし、保存容器またはジッパー付き保存袋に入れ、冷凍保存が可能です。お好みで砂糖を混ぜれば香りの良い栗あんになりますので、パンに塗ったりアイスのトッピングにしたりしてお楽しみください。