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信州 | 小布施町 | プログレスファーム | "めしまえ"作業が始まりました

早朝作業を始めました

4月下旬〜ゴールデンウィークにかけて、さまざまな方からお手伝いをいただき、これまでにないスピードで摘花作業が進みました!

お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。

今年は連休前に花弁が散り、小さな桃の実ができ始めたのですが、霜害がなかったぶん、結実した割合が多く、作業量が多めです。

花の「がく」だった部分が裂けて花がらが落ちることを「がく割れ」といいますが、この「がく割れ」までに着果量を十分に調整することが望ましいとされていて、大忙しです。

忙しいとはいえ、作業効率をここから大幅に上げられるものでもないため、作業時間を確保することが必要になります。そこで、ゴールデンウィーク明けから本格的に早朝作業を始めました。5時頃から朝ごはんまでの約1時間半の作業ですが、2人で進めるので1日あたり3時間の貴重な時間です。

…そして本日やっと桃畑の摘花作業が終わりました!

しかしこれはあくまで1巡目の作業。着果調整はこれから2巡目、3巡目と続きます。7月下旬に収穫を迎える品種はそろそろ「がく割れ」が目立ってきましたし、合間にりんご、プルーンの摘果も行います。草刈り、消毒も忙しくなってきました。これから収穫時期に向けて、忙しさも加速します。そろそろエンジン半開です(^^)

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