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太陽光発電パネルの設置

太陽光発電パネルの設置

こんにちは。

プログレスファームの細野善寛です。

 

先日、環境負荷の低減と電力に関わる長期的なコストダウンを狙って、自宅兼事務所に太陽光発電パネルを設置しました。

環境負荷に関しては、太陽光パネル等の生産から破棄までトータルでの環境負荷も加味して問題ないと言えるのかな・・?と心配していましたが、その点については問題ないようです(参考 Wikipedia 太陽光発電の環境性能)。

設置する屋根は大きなものではありませんが、1月以来いくつもの業者の方と打ち合わせをしながら、限られた面積の屋根でいfかに効率のよい設備投資とするかを考えて設置しました。

発電して使いきれない電気を貯めておく蓄電池を付帯させることも考えましたが、蓄電池はまだまだ高額であったため見送り、今回は太陽光パネルのみ設置しました。

最終的にパネルの容量は3.72KWとなり、朝晩こそ買電する必要はありますが、すでに天気さえ良ければ日中の売電を加味すると電気代はマイナスになる日もあります。

当農園で農作業に用いる機械は大農具(≒自走式の機械)以外はほぼ電動で、その他に農産物専用の冷蔵庫や冷却用設備、換気設備などがあり、そこそこ電気を用いています。

当地は幸い積雪はあれどそこまでの量はなく、晴天率も高いためパネルが損傷するような天災がなければ8年程度で収支が取れるようです(故障に関しては保証範囲内)。しかし、年間を通じて実際にどのような発電量になるのか、経年劣化による低減はどのようなものになるのか、結果をフォローしていきたいと思います。

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