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りんごジュースを搾りました

りんごジュースを搾りました

この記事には前編「2022年 りんご栽培を振り返って」があります。是非こちらもお読みください。


今シーズンは、前編の記事でお伝えした「見た目は悪いが、美味しそうなりんご」が沢山収穫できたため、今年もサンふじでりんごジュースを搾ってもらいました。

昨年同様、完熟ながらも小玉すぎる果実、サビが見苦しい果実、色づきのムラが大きすぎる果実、スッキリとした味わいと思われる果実など、外観・サイズに難があるものだけを集めました。

桃ジュースと同じく、今回もいわゆる加工用の果実は使わず、そのまま生食でも十分に美味しく食べられるものしか原料にしていません。

<写真:今回もお願いした加工場です。写真を撮り忘れたため、前回の時の写真と同じです。>

<写真:加工場に持ち込んだりんご。しっかり熟した果肉の黄色いものを使っています。>

そして、こちらが完成したサンふじ果汁100%(ストレート)ジュースです。今年は工場の都合で「すりおろし果肉入り」は生産できないとのことでしたので、通常のもののみとなります。

<写真:完成したりんごジュースです。良い色に仕上がりました。>

果汁100%(ストレート)とは表記どおり、搾ったままの果汁100%という意味で、果実の美味しさや香りがそのまま感じられる製法です。(酸化による変色を防止するためのビタミンCを加え、加熱殺菌してあります)

今回持ち込んだ原料重量に対する製品重量(1L=1kgとみなします)は、72%(前回比+4%)となったので、1Lあたりになおすと約1.4kgのりんご(約5個分)を使っていることになります。

そして肝心の味はというと、「おいしい、上出来!!」という美味しさでした。糖度は13.5度(前回比-3度)となり、加工場との話では「まったく遜色ないレベル(中より上ぐらい?)」との感触を得ました。甘すぎないことがかえって良い面もあるようで、食事やデザートとの相性はむしろ良くなったと思います。

飲み方は、常温や冷蔵庫で冷やしてそのままでも美味しいですが、やはりこの時期のおすすめはホットです。りんごジュースにクローブとシナモンを入れて弱火で2〜3分ほど煮出し、シナモンを振りかけると身体の芯からあたたまるホットドリンクになります。シナモンは振りかけず、シナモンスティックと一緒に煮出してもOKです。是非お試しください。


販売

今回の表ラベルは前回を踏襲し、これでりんごジュースと桃ジュースのラベルが同じ雰囲気になりました。ラベル素材はこれも前回同様、耐水性あるユポ紙です。

1L×2本入なら化粧箱(写真2枚目)に、6本入なら運送用段ボール(写真3枚目)でのお届けです。2本入は熨斗(のし)の対応もOKです。また、桃ジュースとの詰め合わせ(2本入りは各1本、6本入りは各3本)も承ります。

ホリデーシーズン、年末年始、お誕生日などの"おうちイベント"のほか、普段のおやつタイムにもどうぞ!

よろしければ、上の「今すぐ購入する」ボタンからお求めください(価格は税込・送料別です。関東関西地方にお届けの場合の送料は2本入は¥800、6本入は¥1000です)。

今回は加工賃の変動はなく、原価の変動はほぼありませんでした。ただ、これが当面「最後のりんごジュース」となるため、思い切って販売価格を下げての販売となります。ぜひお買い求めください!

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