Jun 21, 2021
畑の巡回記録(6/20時点)
プログレスファームでは、昨年に引き続き、作業のない畑にも週に1回は足を運んで様子を確認しています。
先日結実の様子をご報告してから、また少し畑の様子が変わってきました。
まずは桃 (*^^*)
収穫の早いものから順に、あかつき、なつっこ、黄金桃、だて白桃の畑があり、それぞれ順調な生育が見られています。
<6/20 なつっこ>
現在はなつっことだて白桃の袋がけ作業をこつこつ進めています。
6月いっぱいと思っていましたが、思いのほか実がたくさんついてくれたため、7月初旬まで続きそうな様子。嬉しいことに忙しくなってきました!
そしてプルーン。
昨年は霜害の影響で充分に結実させることができませんでした。今年も少なからず影響を受けておりますが、昨年は樹によってはほぼ結実ゼロだったのに対して、今年は数は少ないものの全体に満遍なく着果しており、昨年より収穫量が期待できそうです。
<6/20 プルーン>
また、5月末の時点では結実が危ぶまれていた栗とりんごですが、それぞれ状況がはっきりしてまいりました。
栗ですが、霜害の樹体へのダメージは少しあったようで、一部葉が枯れている樹もありますが、無事受粉したと思われる幼果も確認できはじめました。
このまま順調に大きくなりますように!
<6/20 栗>
最後になりましたが、りんごも結実したものは大きくなってきました。桃の袋がけができない雨の日に、こちらもこつこつ摘果を進めています。よく確認して、良いものを残し、大事に育てていきたいと思います。
<6/20 シナノゴールド>
<6/20 サンふじ>
プログレスファームも少しずつ繁忙期に突入してきました。
これから収穫、そしてみなさまにフルーツをお届けする日に向けて、摘果、草刈り、除袋、反射シートの設置…と作業を積み重ねていきます。
仕事はたくさんありますが、ひとつずつ着実に進めていきたいと思います。