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プログレスファーム | 桃、りんご、プルーンのようす(5月末時点)

桃、りんご、プルーンのようす(5月末時点)

プログレスファームの細野善寛です。
6月となり、ぐんぐんと気温があがり、畑にはすっかり緑が茂ってきました。

5月上旬には「今春の凍霜害について」という記事を2回にわたって書きました。

今回はその続編として、5月末時点の桃(ワッサー、ネクタリンを含む)、りんご、プルーンの様子について、まとめておきたいと思います。

結実状況は以下のとおり、それぞれ「4月末時点の見通し」→「5月末時点の見通し」(昨年対比)で表現してみました。

    • ワッサー ・・・ 約6割 → 約8割
    • なつっこ ・・・ 約7割 → 約8割(変形果が多いため、要注意)
    • 伊達白桃 ・・・ 約3割 → 約6割
    • 黄金桃  ・・・ 約7割 → 約8割
    • ネクタリン ・・ 約2割 → 約2割
    • プルーン ・・・ 約1.5倍 → 約1.5倍(前年の方が悪かった)
    • 小布施栗 ・・・ 約5割? →  約5割?(開花前のためはっきりせず)
    • りんご  ・・・ 約3割? → 約5割(ただし変形果やサビ果ばかりとなりそう) 

 

プログレスファーム | 桃、りんご、プルーンの現在のようす(5月末)

<5月31日 桃の様子>

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<5月31日 プルーンの様子>

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<5月31日 りんごの様子>

小布施栗やりんごについてはまだはっきりしませんが、桃、プルーンに関してはそこまでひどいことにはなっていなさそうです(ネクタリンはひどいですが…)。

この経験を糧に、来年以降も良品安定生産を目指していきたいと思います。

昨年は7月初旬の大雨で河川敷にある畑の一部が1mほど水に浸かる被害もありました。このまま何事もなく収穫にたどり着けることを祈ります!

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