農園カレンダー
農園の営業日と休業日
当農園では年単位での変形労働時間制を採用し、変則的なカレンダーで営業しています。
事務所での販売はしておりません。
農作業等で不在の場合がありますので、お越しの際は事前にご連絡をお願いいたします。
季節の農作業とスケジュール
当園での主な農作業を季節ごとにまとめました。
農作業に関連するブログ記事へのリンクもつけていますが、まだまだ記事が少なく、リンク切れが多くなっています。順次準備していきますので、よろしくお願いします。
春の農作業(3~5月)
適蕾 | 桃やネクタリンは、枝に貯蔵された養分を有効に活用するよう、枝についた花芽の7〜8割を蕾や花の段階で除去します。 |
施肥 | 果樹が健全に育つよう、有機質肥料を中心に成育に不足する養分を肥料として散布します。 |
草刈り | 果樹の下草を活かした草生栽培のため、下草が適切な長さを維持するよう手入れをします。 |
消毒 | 果樹を害虫や病気から守るため、適時適切な薬剤散布を行います。 |
幼木の定植 | 畑に大きな穴を掘り、幼木を植えつけていきます。 |
摘花 | りんごの花を摘んでいきます。良い実をつける花を残すよう、花を7割程度減らします。 |
夏の農作業(6~8月)
摘果 | 実が膨らみ始めたら、良い実を選別して不要な実を落としていきます。一気に絞り込まず丁寧に何度も摘果する中で、よい実が選抜されます。 |
草刈り | 果樹の下草を活かした草生栽培のため、下草が適切な長さを維持するよう手入れをします。 |
消毒 | 果樹を害虫や病気から守るため、適時適切な薬剤散布を行います。 |
夏の剪定 | 果樹の内部まで日当たりを確保し、消毒にむらが出ないよう、混んでいる枝を整理します。 |
桃の収穫 | 7〜8月は核果類(桃、ネクタリン、プルーン)の収穫シーズンです。早朝から収穫を始めます。収穫したフルーツは当日中に選別し、発送します。 |
秋の農作業(9~11月)
秋の剪定 | 核果類(桃、ネクタリン、プルーン)は、収穫後に余分な枝を除去し、必要な枝が充実するように、枝を整理します。 |
礼肥 | 果樹が丈夫に越冬し、来シーズンも健全に育つよう、有機質肥料を中心に成育に不足する養分を肥料として散布します。 |
草刈り | 果樹の下草を活かした草生栽培のため、下草が適切な長さを維持するよう手入れをします。 |
消毒 | 果樹を害虫や病気から守るため、適時適切な薬剤散布を行います。 |
栗の収穫 | 9月中旬からは栗ひろいが始まります。毎朝落ちたてを収穫し、収穫した栗は当日のうちに選別し、発送します。 |
りんごの収穫 | 10月下旬からシナノゴールド、11月下旬からはふじの収穫です。 |
冬の農作業(12~2月)
ワラ巻き | 果樹を凍害から守るため、根元にワラを巻きます。 |
冬の剪定 | 落葉した果樹を鋏やノコギリを使って剪定します。時にはチェンソーを使って間伐や縮伐も行います。 |
枝こなし | 剪定で切り落とした枝を処理します。拾い集めて、運搬して、焼却するという作業です。 |