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2020年シーズン 生産履歴

1 病害虫・雑草の防除について

(1)基本方針

  • 当農園では、食の安全への取り組みとして「農薬のみに頼らない防除」を実践しています。
  • 食品も含め、すべての物質が人体にとって無害か有害かは摂取する暴露量によって決まります。農薬はその使用量・使用方法を規定することによって摂取量がコントロールされており、適正な使用によって安全性が確保されると認識しています。
  • 私たちは、お届けするフルーツが安全であるよう、果物ごとに法令等により定められた使用可能な農薬の種類や散布時期、回数、量などを遵守し、適正に農薬を使用するとともに、使用履歴について適時お知らせし、ご安心いただけるよう努めます。
  • また、農薬がもたらす環境に対する負荷を軽減する観点から、農薬のみに頼らず病害虫や雑草の発生を抑える防除技術(IPM;総合的病害虫・雑草管理)を活用します。

(2)今シーズンの取り組み内容

  • 当農園を管内とする長野県病害虫防除所が示す最新の「長野県農作物病害虫防除・雑草防除基準」およびながの農業協同組合が示す最新の「病害虫防除歴」に沿って適正に農薬を利用し、病害虫を防除しました。
  • 2020年シーズン(2019年収穫後〜2020年収穫まで)は、当農園が栽培する品目について、以下の病害虫発生予察情報(長野県病害虫防除所)が発出されたことから、これらに対応する防除を行いました。
    • 病害虫発生予察注意報第1号(モモせん孔細菌病)、2020/4/28
    • 病害虫発生予察注意報第2号(果樹カメムシ類)、2020/6/12 
  • 特に、モモせん孔細菌病については、その性質から、2019年の台風19号の風雨によって深刻化したため、重点的に耕種的防除(罹病部を物理的に取り除くこと)に取り組んだほか、薬剤防除についても法令等の範囲内で例年よりも回数を増やして実施しました。
  • なお、雑草防除については、草刈機によって実施することを基本とし、作業上の安全性や効率性の観点から必要と考える箇所のみ、農耕地に使用することが認められている除草剤を利用しています。



2 品目ごとの成育状況

(1)桃・ワッサー・ネクタリン

  • 天候不順や病害虫の影響により、桃の成育にとって厳しい年となりました。
    • 年明けからの暖冬傾向により開花が早まると考えられていたところ、一転して4月は冷え込み、結果的に開花時期は例年並となりました。しかし、開花期に霜害に襲われ、一部の品種(川中島白桃)では著しい結実不良となりました。
    • 5〜6月は、全国的に蔓延している桃の病害(せん孔細菌病)が、昨年の台風19号の影響によって当地でも深刻化し、病害に遭った多数の実や枝葉を落とすことになりました。しかし、天候は温暖となり適度な雨もあったことから、残された実の成育は順調に進みました。
    • 7〜8月の天候は、多雨や日照不足に見舞われ、十分に糖度が乗り切らなかったものもあり、品質のムラも大きくなりましたが、無事に収穫を迎えることができました。

(2)プルーン

  • 春先の冷え込みにより、着果量がごく僅かとなりました。
  • 厳しい環境で結実した実は、食べ応えのある大きなプルーンになりました。
    • 年明けからの暖冬傾向により開花が早まると考えられていたところ、一転して4月は冷え込み、結果的に開花時期は例年並となりました。
    • しかし、4月の開花期間が2〜3週間と長く続き、この間に数度の霜害に遭ったため、ほとんど結実せず、着果量がごく僅かとなりました。
    • 5〜6月の天候は温暖で適度な雨もあったため、残された実の成育は順調に進みました。
    • 7月の天候は、多雨や日照不足に見舞われ、糖度が十分に乗り切らなかったものもあります。また、着果量が僅かなところ、雨が多かったために実や種が割れるなど、品質のムラが大きくなりました。そして、例年よりも大変早く、8月上旬の収穫となりました。

(3)栗

  • 天候不順により生育を心配しましたが、概ね順調な生育となりました。
  • 全体としてはやや小粒ですが、味・薫りの良い小布施栗となりました。
    • 栗は隔年結果(収穫量が多い年と少ない年が交互になる)の傾向がありますが、昨年は裏年であったため、本年は表年(豊作)の傾向と考えられます。
    • 本年の着果は、表年であることに加えて、6月開花期の気候が安定していたため、順調に着果しました。しかしその後、7月は多雨や記録的な日照不足、8月は一転して記録的な少雨と猛暑が続いたため、早生を中心に果実の肥大が抑制されましたが、9月は適度な雨もあり、全体としては順調な生育となりました。
    • なお、来期の課題として、8月の少雨の影響によって9月に返り咲きが多数見られたこと、虫害により衰弱傾向となっている樹があることから、適切な間伐や剪定、防除によって園地を健全に維持することが必要と考えています。

(4)りんご

  • 春の時点で着花量が少なく、幼果の段階で十分に選りすぐることができませんでした。また、夏の天候不順の影響も受け、果肉の品質に若干の影響がありました。
    • 当園のりんご畑は今年はじめてお借りした畑となり、間伐や剪定、誘引などといった管理作業を通じ、自分たちの望む畑にしていく段階にあります。
    • 本年は年明けからの暖冬傾向により開花が早まると考えられていたところ、一転して4月は冷え込み、結果的に開花は例年より遅くなりました。
    • りんごの着花(果)数は、前年の管理状況に大きく左右されますが、そもそもこれらが少なく、良い形質のものを選抜する摘花(果)作業が十分に行えませんでした。
    • 5月〜6月は順調に気温も上がり、数が少ないながらも結実した実は順調に生育しました。
    • 7月は多雨と日照不足に、一転して8月は記録的少雨と猛暑に見舞われました。結果、天候不順の影響を引きずり、果肉の食感が若干粗く感じられるものとなりましたが、無事台風に遭遇せず実が残り、味は美味しく果汁溢れる果実を得ることができました。



3 生産履歴の開示

  • 当農園では、外部のシステム(アグリノート)を用いて生産状況を記録・管理しています。
  • 開示のご依頼はこちらからお問い合わせ下さい。Excelファイルでの開示となります。ご了承ください。
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